放課後等デイサービスすくすくスクール 伝え方と受け取り方 プラスの言葉をかける

子ども達と接する上で特に気を付けていることは、言葉かけ、言葉選びの重要さ。
周囲の声のかけ方一つで受け取る側のやる気が全く変わってきます。

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感情をぶつけるのでなく提案をする

「それは(そのやり方は)してはだめ。」

「なんで何回言ってもわからないの。」

これらの言葉を選んでしまうと

受け取る方にはマイナスに届きがち。

「これを(このやり方を)してみてはどうかな?」

「このやり方の方がわかりやすいかもしれないね。」

提案をして、考え方を広げられる言葉をかけることができれば

自然と考える習慣が身に付きます。

 

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褒める時

「偉いね。」 「凄いね。」 「いい子だね。」

どこがどう偉いのか、凄いのか、なぜいい子だと言われたのか分からないまま、

なんだかその場しのぎのチヤホヤ感も。

できたから偉い、凄いのでもありません。

 

できなくてもいいのです。褒める所はいくらでもあります。

「最後まで諦めなかったんだね。」

「失敗したけど、その後のやり方をいろいろ工夫していたね。良かったよ。」

行動を具体的に伝え、どういうところを褒められているのか、

明確に伝えることにより成長に繋がります。

 

良い言葉の連鎖

私達がどういう言葉をかけるかによって

今受け取る立場の子ども達が伝える立場になったときの言葉かけが

違ってきます。

人と関わっていく上で大切な“言葉遣い”と“言い回し”。

プラスの言葉を使うことで、どんどん子ども達の良さとやる気を引き出していければと思います。

 

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